10. LYNY/LANY
音の作り込みが好きですね。The 1975とかもそうですけど電子音の取り入れ方が上手い。リバーブを効かせたボーカルが爽やかで、聴いていて目の前に夏の情景が広がります。メロディーもキャッチーだし日本で人気出そう。
9. SYRE/Jaden Smith
ジェイデン・スミスのスター性。ロックテイストな「Watch Me」、メロウな「Lost Boy」など意外と色々なタイプの曲がありつつも、MV含めコンセプトがまとまっているのが好きですね。紫色の空がノスタルジック。
8. There Is No Love In Fluorescent Light/Stars
Starsは前作のダンス・ポップ路線が好きだったので、それに比べるとそこまでハマりませんでしたが、これはこれで良いですね。
7. I See You/The xx
暖かみのある音が好きですね。あとMVがめちゃめちゃ良い。
6. Younger Now/Miley Cyrus
マイリーも前作のヒップホップ路線が合っていた気がするので、意外ではありましたがこれはこれで良いですね。
5. After Laughter/Paramore
「Still Into You」、「Ain't It Fun」という名曲があった前作に比べると、正直一曲一曲は弱いかなと思ったのですが、前作以上にポップ・アルバムとして割り切っていてまとまりは良いですね。
4. Palette/IU
アジアならではの雰囲気もありつつ、音作りもしっかりしていて聴きやすいです。
3. Tremendous Sea of Love/Passion Pit
パッション・ピットは今までのアルバム全部良いですね。キラキラした音の中に刹那的な含みがあるのが好きです。
2. Kwon Ji Yong/G-Dragon
フルアルバムではなくEPなので5曲しかなく、もう5曲くらい欲しかった気もしますが、どの曲もタイプが違って楽しめました。もはや海外展開とか意識していなさそうな余裕が感じられます。
1. Lust for Life/Lana Del Rey
ラナ・デル・レイはデビュー作がめちゃめちゃ好きなので、それ以降分かりやすくポップな曲を出さなくなったのが残念だったのですが、今作は1stシングルの「Love」やウィーケンドとの「Lust for Life」などメロディアスな曲もあって全体のバランスが今までで一番良いと思います。
次点でPVRIS、Novo Amor & Ed Tullett、dvsn、Drake、P-FLOWあたりです。EPだとJimi Somewhere、Bolbbalgan4、The Japanese Houseも良かったです。