今年観た映画の個人的トップ10を発表します。
10. 沈黙 -サイレンス-
長いし若干退屈ではあったんですけど、色々考えさせられました。生きるための糧であるべき宗教が原因で人が死んでいくのは辛いものがあります。
9. IT/イット“それ”が見えたら、終わり。
ホラーとジュブナイルのバランスが良かったです。原作は読んだことないですが、この話を考えたスティーブン・キングはすごい。
8. 夜空はいつでも最高密度の青色だ
生きづらい人たちに寄り添う人生賛歌。
7. ベイビー・ドライバー
音楽好きとしてはイヤホンをつけながらのカーアクションというビジュアルだけで最高。ボニー&クライドを匂わせてからのラストが好きですね。もしかしたら最後のシーンは主人公の妄想?と思ったけど前向きに終わっていて良いと思います。
6. 帝一の國
キャラが皆立っていて単純に楽しめました。
5. 20センチュリー・ウーマン
印象的なセリフがいくつかありました。
4. スウィート17モンスター
主人公のこじらせ具合がリアル。
主人公のこじらせ具合がリアル。
3. ムーンライト
色が良かったですね。
色が良かったですね。
2. 星空
話はすごくシンプルな成長物語。思い出を抱きしめて前へ進んでいきたいですね。
1. お嬢さん
3部構成になっているんですけど、ちゃんとその構成を生かしていてミステリーとして楽しい。あと画を含めた和洋折衷な雰囲気がすごく好きですね。
最近アジア文化にはまっていることもあり、一位と二位は韓国と台湾の映画にしました。一応去年から公開しているのでランキングには入れませんでしたが、「私の少女時代」という台湾の映画も良かったです。